MEMBER
仕事も学びも "継続は達成感なり"
室員O.K
- 採用:2018年4月
- 総合支援学校
- 大学チーム
- 名刺作成
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担当業務について
僕の主な仕事はパソコン業務です。パソコン業務では主に名刺作成の業務やデータの入力をしています。
あと僕は大学チームとして封入業務や計数等の業務をしています。封入の業務では丁寧にスピードも考えつつ封筒に紙を入れることやラベルをまっすぐ貼ったりすることなどを心がけています。パソコン業務ではデータのミスや名刺を渡すときに部局の名前のミスがないかの確認、メールでの返信をする時などの文面がきちんと合っているかの確認を心がけています。
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どういう時にやりがいを感じますか?
名刺を早く作って納品したときにメールで「早く名刺をいただきありがとうございます」と感謝される事が1番うれしいです。
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なぜ業務支援室で働こうと思いましたか?
もともとは支援学校の案内で、ここで自分の得意なパソコン業務ができることを知ったので、ここで働いたら絶対楽しいやろうなと思いました。それとあと他にも自分のできない部分、封入とか計数のやり方が学校とかでは学んできてこなかったことがあるので働きたいと思いました。
働き始めて、思ってたパソコン業務ができ、そしてもっといろんなことに挑戦していきたいと思っています。以前、業務支援室の紹介動画を作ったんですけど、動画とかはあんまり学校では作ったことが無くて、まだあんまりわかっていない部分もたくさんあったので動画編集等のちょっと難易度の高いこともやってみたいなと思いました。
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印象的な出来事
何年か前にやった卒業生名簿の照合業務が一番思い出に残っています。京都大学卒業生の何千人分のデータの照会をかけてExcelデータと照合し修正していくという作業だったのですが、それをずっと続けていくっていうのはやっぱり目も疲れるし大変だと思ったんですけど、出来た時がとても達成感があった。修正した点はたくさんあったんですけど、そういった部分も注意を受けつつもきちんと達成できたので、とても思い出に残っています。
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仕事をする上で心がけていることは?
定期的に気分転換をはかることです。外の空気を吸いに行ったり、構内の自動販売機に飲み物を買いに行きがてら少し歩いたりとか、そういった空気の入れ替えを心掛けています。
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業務支援室はどんなところですか?
職場の皆さん明るく、お昼休みとかでも芸人さんとかのお話をしたりしています。わからない部分は皆でフォローしあったり。すごく明るくてとても良い職場です。
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業務支援室に入る前と入った後のギャップはありますか?
最初は「ここでパソコンの業務できるのかな?」って、めちゃくちゃ不安だったんだったんですけども、就いてからは、学校でやってきた名刺の業務とかデータ入力とか、めちゃくちゃパソコンの業務に関してやらしてもらっているので、ここにきてからは色々な事に挑戦をさせていただいているなと感じています。
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自分の障害、配慮体制について
身体の障害を持っています。重たいものを持ったりとか運んだりとかするのはちょっと難しい部分があるので、座ってやる業務を主にやっています。
重たいものや台車で運ぶときとかは、自分は難しいので、その業務からは外してもらい、パソコン業務を担当するなどしていて、基本的に配慮をしていただいています。
足に障害があるので、やっぱり歩くときとかは、出来るだけ走らずに、ゆっくりと行きも帰りも歩くことを心掛けていますし、家に帰ってからもお風呂とかでマッサージをするとか、シップを貼ったりとか、サポーターつけたりとか、足のケアを心がけています。
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障害を持って働くことについて
障害を持っていても、みんな出来ることがそれぞれあると思いますので、自分の出来ることをきちんと見つけてもらって、これが無理だなぁって思ったらきちんと相談もして、頑張っていただけたらなと思います。
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これまでとこれから
子どもの頃、RPGゲームが好きなので、自分でもゲームを作ってみたいと思っていました。あと兄や友人とよく野球で遊んでいたので、野球選手になりたいっていう夢もちょっとありました。
これからは、パソコンでウェブサイトを作ってみたり、カバンとかのグッズのデザイン作成など、そういうデザイン系の仕事に就いてみたいです。
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休日の過ごし方
パソコン教室に行って勉強をしています。入力は得意なのですが、知識の問題で色々Wordの用語が出てくるんですけど、そこの部分がちょっとまだ弱くて正確性が欠けているので、そういったところをパソコン教室に行って学んでいます。
あと友人と映画や好きな芸人さんのお笑いライブとか見に行ったりしています。
1 DAY SCHEDULE
働Key-Word 「得意と仕事の関係」
学校で使ったことのあるソフトの、さらに使ったことのある機能を操作することは得意でした。仕事で求められるのは応用力です。
学校やPC教室で学んだことを仕事の場面で応用して使うことが出来るようになることで業務上のスキルとして認められます。その意識が持てるようになり、PC業務の幅が一段と広がりました。